引き寄せの法則は、栄養学を知ることで更に力を発揮する!
ウェルシーマインドによる、引き寄せの法則は、主に心理学がベースとなっています。
ウェルシーマインド、また、引き寄せセラピーを受けて頂くことで、誰でも引き寄せの法則を手にすることが出来ます。
しかし、同じことを学び、同じセラピーを受けても、人によって、その効果が大きく違ってきます。
腸がハッピーだと、引き寄せ力が高まる!
それには様々な要因がありますが、その中でも、大きな要因のひとつが、その人の、
腸内環境の状態
にあります。
腸内環境の良い人と、腸内環境の悪い人とでは、得られる引き寄せ力が大きく違ってきます。
腸内環境の違いが引き寄せ力に違いをもたらす2つの理由
腸内環境の良い人と、腸内環境の悪い人とで、得られる引き寄せ力に大きな違いが現れるのには、大きく分けて2つの理由があります。
ここで、それぞれの理由について、詳しく見ていきたいと思います。
腸内環境の違いが引き寄せ力の違いをもたらす理由1つ目:磁石の法則
まず、ひとつ目の理由は、
磁石の法則
によるものです。
引き寄せの法則が、様々な物を引き寄せるのは、磁石が鉄を引き寄せることと原理は全く一緒です。
人には、磁石が鉄を引き寄せるのと同じように、思い描いたものを何でも引き寄せる力があります。
しかし、引き寄せの法則は、磁石とは違い、鉄だけを引き寄せるわけではありません。
引き寄せの法則には、良い物も悪いものも、何でも思い描いたものを引き寄せる力があります。
その為、その人の、元の状態がその後の引き寄せ力の違いに大きな影響を及ぼします。
例えば、もし、あなたがすでにネガティブな物を引き寄せる体質(磁石)になっているとしたら、その状態でウェルシーマインドを学んでも、引き寄せセラピーを受けても、完全にポジティブな体質に変わることはありません。
その時の状況などにもよりますが、ネガティブを残した状態でポジティブを上乗りするような状態になります。
しかし、腸内環境が整っていて、身体の状態が良い時に、同じようにウェルシーマインドや引き寄せセラピーを受けることで、元々の状態が良いので、引き寄せ力の強い磁石を手にすることができます。
折角引き寄せ力を手にするのだから、できるだけ腸内環境が整っていて、身体の状態が良い時に行うほうが良いです。
腸内環境が整っていて、身体の状態が良い時に行うことによって、更に強い引き寄せ力を手にすることが出来ます。
では、どうしたら、腸内環境を良くすることが出来るでしょうか?
それについては、この後で詳しく説明をさせて頂きます。
腸内環境の違いが引き寄せ力の違いをもたらす理由2つ目:幸せを引き寄せるハッピーホルモン
それでは、ふたつ目の理由です。
あなたは、幸せを感じている人と、幸せを感じていない人とで、どちらが強い引き寄せ力を手にすることが出来ると思いますか?
当然、前者の幸せを感じている人ですよね?
では、どうしたら幸せを感じることが出来るでしょうか?
幸せを感じるには、様々な要因があります。
それぞれが複合的に絡み合っているので、これだけすれば、幸せを感じることが出来る。
というものはありません。
しかし、あるひとつのことをするだけで、大きな幸せを感じられる方法があります。
それが、
腸内環境を整えること
です。
・幸せは腸で感じる?
さて、幸せとはどこで感じるものだかご存知でしょうか?
頭(脳)?
心?
それとも・・・
実は、幸せ腸で感じるものなんです!
勿論、幸せは頭でも心でも感じます。
しかし、幸せの殆どが腸で感じるものなんです。
すなわち、腸内環境が良いか、腸内環境が悪いかで、幸せを感じるかそうでないかが、違ってくるということです。
では、なぜ幸せを腸で感じるのかと言うと・・・
・ハッピーホルモン、セロトニンの95%は腸内に存在する
あなたも、一度は聞いたことがあるかもしれません。
幸せを感じるには、あるホルモンが関係しています。
それが、
セロトニン
です。
セロトニンは必須アミノ酸の内の一つ、トリプトファンによって作られる三大神経伝達物質の内の一つです。
セロトニンは、ドーパミンやノルアドレナリンの働きをコントロールして、気持ちを安定させる作用があります。
この、セロトニンが不足すると、ドーパミンやノルアドレナリンが暴走をしてしまい、ストレスを溜めて、感情的になったり、アルコールや薬物に依存しやすい体質にもなってしまいます。
セロトニンが安定して供給されていることで、これらの暴走を防ぎ、結果的に幸福や幸せを感じられるようになります。
セロトニンは別名、幸せホルモン(ハッピーホルモン)とも言われていますが、セロトニンにこのような作用があることが、そう言われるゆえんでもあります。
ハッピーホルモンを増やすために、腸内環境を整えるためには?
では、どうしたら腸内環境を整えて、ハッピーホルモンを増やすことが出来るでしょうか?
これも、方法は一つではありませんが、ここでは、食事面で出来る方法をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
1,食事の量を減らす
まず、一つ目として、あげるのが、この、
食事量を減らす
方法です。
食事量を減らす。と言うと、難しく感じるかもしれません。
また、食べる量を減らすことで、栄養面を心配されるかもしれません。
しかし、この辺は難しく考えなくても、大丈夫です。
いつもよりも時間を掛けてゆっくりと食べてみる。
とか、量より質を重視する食生活に変えてみる。
など、ちょっとした工夫で、食べる量を減らすことは出来ます。
また、食べる量を減らせない場合は、思い込みの部分に原因がある可能性もあります。
その場合は、引き寄せセラピーの健康引き寄せセラピーを受けて頂くことで、健康を引き寄せられると共に、少ない量で、満足の出来る体に、変えることも出来ます。
2,食物酵素を積極的に摂る
食物酵素とは、読んで字のごとく、食物から摂る酵素の事です。
すなわち、食事をすることで、摂ることの出来る酵素が、この食物酵素です。
酵素には主に、体内で合成することの出来る、消化酵素と代謝酵素、そして、食物からしか摂ることの出来ない食物酵素の3種類があります。
体内で合成することの出来る、消化酵素と代謝酵素には合成できる量に限りがあります。
これらの酵素が不足すると、消化や代謝が悪くなります。
消化や代謝が悪くなることで、結果として、消化しきれなかった食べ物が腐敗した形で、腸内に溜め込んでしまいます。
それにより、腸内環境が乱れることで、ハッピーホルモンである、セロトニンの量が減ってしまいます。
それを補ってくれるのが、食物酵素です。
食物酵素は主に、生の食材や発酵食品に多く含まれています。
生の果物や野菜、発酵食品である、納豆やお味噌、ぬか漬けなどを食べることにより、食物酵素が摂れ、不足しがちな、消化酵素や代謝酵素を補ってくれる働きがあります。
勿論、食べ過ぎないことが前提にはなりますが、このように酵素たっぷりの食材と積極的に摂ることで、腸内環境を整え、腸内をハッピーホルモンであるセロトニンをいっぱいにすることによって、腸から幸せを感じられる身体を作ることが出来ます。
酵素たっぷりの食事方法として、お勧めなのが、ローフードです。
僕もローフードを取り入れるようになってから、以前よりも更に、腸内環境が整い、結果として、セロトニンが増えたのか、前にも増して、幸せを感じられるようになりました。
それによって、更に、強い引き寄せ力が付いたことを実感しています。
3,朝ごはんを抜く
未だに朝ごはんは、一日の元気の源。
と思っている人も、大勢いるようです。
僕自身も、2008年に長男が生まれるまでは、そう思っていました。
しかし、健康志向の高い人の間で、以前から流行っているマクロビオティックの考え方などによると、朝は排泄の時間であって、決して食べ物を食べる時間ではないと言います。
もし、何かを食べるなら、消化に負担をかけないものを軽めに食べることを勧めています。
マクロビオティックの考えからは反しますが、個人的には、果物や、果物をミキサー(ブレンダー)にかけて作ったスムージなどがお勧めです。
僕も以前までは3食食べるのが当たり前でしたが、朝ごはんを抜いて、1日2食にしてから、すこぶる体調が良くなりました。
これは、朝ごはんを抜くことで、腸内環境が整い、免疫力の高い身体に変わったことに原因があると思います。
今では、1日2食から、朝ごはん抜きにお昼はスムージーと自家製の豆乳ヨーグルト、そして、おやつに軽めのロースイーツ(生の食材から作ったローフードベースのスイーツ)、夜は生のサラダをたっぷり食べてからの、加熱食(マクロビベース)にしていますが、それにより、更に身体の調子が良くなったのを実感しています。
当然、腸内環境も以前よりも整い、ハッピーホルモンであるセロトニンも以前にも増して、多く分泌されるようになっていると思います。
僕は、毎日最低でも10km以上走っています。
平均すると、20km弱は走っているので、消費カロリーにするとそれだけで、毎日1000キロカロリーは消費しています。
基礎代謝と合わせても、1日最低でも3000キロカロリーは摂取しないといけない計算になります。
でも、僕の1日の摂取カロリーを計算すると、2000キロカロリーにも満たしません。
常に消費カロリーが摂取カロリーを上回っている状態ですので、一般的な栄養学ベースで考えると、明らかに、摂取カロリーが足りない状態です。
普通に考えたら、体重は減り続け、普通に生活することも難しいはずです。
しかし、僕はこの食生活を何年も続けていますが、通常の生活どころか、100kmを走るウルトラマラソンなども軽々、走り切ることができています。
タイムも8時間26分と、2000人が走る大会で10番代でゴールするくらいのタイムです。
僕のこの経験などから言わせて頂くと、現代の栄養学、カロリーベースの考え方は完全に間違っています。
多くの人が刷り込まされてしまっている幻想です。
栄養はカロリーベースで考えるのではなく、吸収ベースで考えるべきだと、僕は思っています。
同じ食事を摂っても、吸収出来る栄養の量は人によって異なります。
また、同じ食材でも、食材そのものによっても、含まれている栄養素の量は全然違ってきます。
古い思い込みを捨て、新しい価値観を持つことで、食事の量を減らしたり、朝ごはんを抜くことは、誰にでも簡単にできます。
引き寄せセラピーの健康引き寄せセラピーでは、このような食事に関する様々な思い込みも取り外すことが出来ますので、それにより、益々引き寄せが起きやすい体質にすることが可能です。
以上、腸内環境を整えて、ハッピーハルモンの分泌を増やす方法を3つご紹介させて頂きました。
まずは、ご自身のやりやすい方法から、取り入れて、是非、腸内環境をハッピーホルモンであるセロトニンでいっぱいにして下さい。
それにより、必ず今よりも幸せを感じられるようになり、結果として、引き寄せ体質を手にすることが出来るようになるはずです。