本書前書き部分より
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・2006年に初めての収入
僕の電子書籍との出会いは、この電子書籍を執筆している2021年よりも15年前の2006年になります。
その時僕は、勤めていた会社を辞め、副業で始めたインターネットビジネスで独立をして数年が経っていました。
まだ、インターネットがようやく常時接続で使えるようになった頃で、インターネットでの決済サービスなどもまだ、全然充実していなかった時代です。
携帯電話もガラケーの時代です。
インターネットを使った副業の、第一次ブームが来たのもこの頃でした。
僕もタイミングよく、副業で始めたインターネットビジネスでその波に乗ることができました。
ブログやメルマガなどを使った情報発信も始めていました。
僕が自分の文章(情報)から収入を得たのも、このタイミングでした。
当時はまだ、電子書籍といった形のものはありませんでしたが、情報商材といって、PDFなどにまとめた情報を販売するビジネスも流行り始めていました。
まだ、今のようにインターネットビジネスを行なっている人が少なく、情報も少ない時代でしたので、情報を発信すれば、比較的誰でも簡単に大きな収入を得ることができました。
僕も、初めて書いた文章(情報商材)でいきなり100万円以上の収入を得ることができました。
その後、iPhoneなどのスマホが普及したことなどもあり、さらにネット上で文章(情報)が売りやすい時代になりました。
2011年に初めてリリースをしたiPhoneユーザー向けの読み物(iPhoneアプリとして1冊99円でリリース)でも、リリースしてすぐに、1日で1000冊以上を売り上げ、売上ランキングでも3位を獲得することができました。
こうして、自分の書いた文章(情報)で収入を得る感覚は早い段階から、掴んでいました。
・初めてのKindle電子書籍出版
そのため、Kindle電子書籍の情報を掴むのも早かったです。
日本でKindle電子書籍がリリースできるようになったのは2012年ですが、それよりも前にスクールなどに通って学び、スタートとほぼ同時に、数冊の電子書籍をリリースすることができました。
PDFで作成をした情報商材を販売した時も、iPhoneアプリとして販売した時も、それなりに大きな結果を得ることができていたので、このKindle電子書籍にはかなりの期待をしていました。
なぜなら、2004年頃から、Amazonマーケットプレイスで古本を販売して大きな利益を得た経験があったからです。
Amazonのプラットフォームや集客力の凄さは、既に体感済みでした。
情報商材やiPhoneアプリでの販売でも凄かったのだから、Kindle電子書籍なら、更に凄いことになるはず!
そう、胸を弾ませていました。
ところが・・・
数冊リリースしても、笑ってしまうくらい売れません・・・
売上ランキングで100位以内にいるのに、4冊合わせて、月の売上が数千円程度です。
100万円くらい投資して、電子書籍出版のことを学んだのに・・・汗
でも、まだスタートしたばかり。
この先、Kindle電子書籍の認知度も上がれば、売上も伸びるはず!
そう信じ、更に出版を続けることに・・・
でも、やはり、売上は伸びませんでした。
どうやら、日本人の多くは紙の本を好む傾向が強く、欧米のように、急速な電子書籍ブームにはならなかったようです。
結局、Kindle電子書籍の出版は2年くらい続けましたが、期待以上の結果が出なかったのと、この頃はビジネス意欲も後退していたので、その後は、2017年にリリースした1冊を除いて、6年間くらいKindle電子書籍の出版からは離れていました。
ところが・・・
・2020年から電子書籍の量産へ!
僕は、書くことがあまり得意ではなく、他にやりたいこともいっぱいあったので、正直、Kindle電子書籍の出版はもう良いかな?って思っていました。
ところが、2020年に入って、急に、
「電子書籍を書きなさい」
といったメッセージが降りてきました。
そう言うと、怪しいと思われるかもしれませんが・・・
僕は趣味でマラソンをやっていて、夜中に走ることも多く、瞑想感覚?で走っているとよく、色々なメッセージが降りてきます。
心理学的に言うと、内なる声。
スピリチュアル的に言うと、宇宙からのメッセージ。
といった感覚でしょうか?
昔からこういうことが結構多くありました。
この時は、すぐにメッセージには従いませんでした。
「もう、電子書籍はさんざん書いたし、他にやりたいことがいっぱいあるから、もう書くのは嫌だ〜!笑」
そうやって、抵抗をしました。
でも、それでも、
「良いから書きなさい」
って、何度も降りてくるんです〜
こうなったらもう降参です。
腹を括って、書くことを決めました(苦笑)。
そしたら、4月に書き始めて、気がついたら、2020年だけで10冊の電子書籍をリリースしていました。
すると・・・
やはり、そのメッセージは間違いありませんでした!
こうして書かされた意味がはっきりとわかりました。
それは・・・
■■目次■■
■はじめに
・初めて電子書籍をリリースするあなたへ
・2006年に初めての収入
・初めてのKindle電子書籍出版
・2020年から電子書籍の量産へ!
・この本を書こうと思った理由
■第1章〜今こそ、電子書籍出版を!
・電子書籍の出版は超簡単!
・必要なのはブログを書ける程度のスキルとパソコン一台だけ!
・目に見えないものに価値が置かれる時代
・電子書籍は一瞬で想いが伝わる
・読者からの反応
・電子書籍は地球の裏側にも届く
・経験の全てが財産
■第2章〜電子書籍の凄い力
・今からだと遅くない?
・電子書籍は出しただけで凄い!と思われる
・電子書籍は自分の分身
・電子書籍はAmazonが宣伝をしてくれる!
・電子書籍は売れなくても売り上げになる⁉︎
■第3章〜電子書籍1冊の資産価値は3億円⁉︎
・アウトプットは最高のインプット
・人は自分がイメージした通りの人間になる
・電子書籍を書くことで自分の資産価値が上がる
・電子書籍を書き続けると人生の質が向上する
・電子書籍を書くとお墓がいらなくなる⁉︎
■第4章〜売れる電子書籍を書く秘訣
・売れる電子書籍とは?
・売れる電子書籍を書くために最低限押さえておく8つのポイント
・① 興味を惹く&検索されやすいキーワードをタイトル(もしくはサブタイトル)に入れる
・② 興味を惹くような表紙にする
・③ 説明文でしっかりと本の中身を伝える
・④ キーワードの選定
・⑤ 読者からのレビュー
・⑥ 売れるテーマを選ぶ
・⑦ 電子書籍の中身
・⑧ 電子書籍の価格
・ニッチでも長く売れるテーマの本を数多く書く
■第5章〜電子書籍で月収30万円稼ぐ秘訣
・電子書籍はコツコツ書き続けよう!
・電子書籍を書き続けると出会いが変わる
・電子書籍の数が増えると、1冊あたりの売り上げも増える
・同じ内容の本でも少しの工夫で売上倍増⁉︎
・電子書籍で30万円を稼ぐ秘訣
・見込み客の集め方
・電子書籍はお給料を払ってくれる営業マン
・お勧めは電子書籍を量産しながら、バックエンドにも繋げていく
・売れる電子書籍にするために、書き終わったらすること
■おわりに
・未来は明るい!
■読者限定特典
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